マンボウくん

 

​月刊ココア共和国 (電子本&紙の本) について

☆​10月号☆ (2022.09.28)

月刊ココア共和国2022年10月号

目次                     

●今月の1行
梔子

​●招待詩

望月遊馬「二位ノ浜」
髙橋 凛

「東で思うタコス、西につながれたままのパセリ」
森崎 葵「私の食卓」
真土もく「フリー素材」
能美政通「再起動(強制的)」
菅沼きゅうり「床屋にて」
伊藤テル

「オテペンの緊張でえずくオエペン小唄【月】」

●招待エッセイ

向坂くじら「あとで書こう」
隅野R「これからの詩」

●10月号投稿詩人のみなさんへ
秋吉久美子
いがらしみきお

●投稿詩傑作集Ⅰ

松風純子「半人前」
渋谷縷々子「小さな体躯」
にごび「生活」
ツチヤタカユキ「前髪サグラダファミリア」
ハッピーエンドの

「ただ絶望したいだけかもしれない」
池戸則子「悔しくもあり、楽しくもあり」
酉果らどん「海辺で拾った奇妙な生き物」
腹巻さしみ「不在」
ウロタンケツ・ケタ「サトウ」
近藤太一「おに」
松井「落とし物」
吉岡幸一「人間の味」
今夜うんの「正体」
あおのおと「ヒッチャカメッチャカ」
藤野 栞「めがわるい」

●4コマ詩

いがらしみきお「蝉が死んでいる」
秋亜綺羅「4コマ詩」
佐々木貴子「生きるも死ぬも口約束」

●投稿詩傑作集Ⅱ

紺野真「017」
バツマルバツマル「✕○✕○」
笠原メイ「神様のわすれもの」
こひもともひこ「あなたは何を思ったか」
のぐちみね「へび座」
木葉 揺「つぶやき」
山羊アキミチ「老いた目」
京のふじ「何か」
木村キリコ「おとうと」
桐沢もい「未来渋谷」
田中傲岸「魔の壺」
七草すずめ「詩ともしもと死」
三波 並「わたしはかえる?」
梔子「おいも上等」

●エッセイ

佐々木貴子「職・触・織」
秋亜綺羅「旧統一教会のレトリック」
秋亜綺羅「国葬でいいんじゃない?」

 

●投稿詩傑作集Ⅲ

竹之内稔「ニッポン ちゃっちゃっちゃ」

妻咲邦香「出発進行!」
工藤哲椰「食うか食われるか サルカニ合戦」
西川真周「世界一美しい死体」
裏路地ドクソ「キスまでの距離」
和本果子「キャベツ星人」
木崎善夫「画家の十字架」
麦原アリノス「結婚」
宇井香夏「約束が冷えていく」
塚本 愛「私をなぐさめる」
あさとよしや「Damin」
現代詩ジェントルマン「友だちの村田くん」
滝本政博「晩年」
でおひでお「詩作指南」

●詩

佐々木貴子「ワタル」
秋亜綺羅「戦争」

 あきは詩書工房では、2020年4月1日に月刊詩誌「ココア共和国」を創刊号として、フィックス版と紙の本で刊行しました。ゲストや編集同人による詩、エッセイなどを中心に、詩の理論と方法論を追究しています。

 また全国から詩の投稿を募集し、素敵な投稿作品をたくさん掲載していきます。

「ココア共和国」への投稿詩は同時に、2022年12月31日に締め切られる「第3回いがらしみきお賞」「第3回秋吉久美子賞」へ応募されたものとみなされます。20歳未満の方はそれらに加え「第8回YS賞」の3つの賞に応募したことになります。

 詩の投稿はこちらより。→

 「月刊ココア共和国」 電子本の発売は各ネット書店より。275円(税込)。ココア・ショップでもお求めになれます(PDFダウンロード版)。

 紙の本はココア・ショップまたはAmazonで販売しています。

 4月号は3賞受賞特集号となり990円(税込)。

編集前記

 安倍元首相の国葬とか、女王エリザベスの逝去とか、いよいよウクライナの反撃だ! とか、壺売り集団のツボにはまった政治家集団とか、何もしないのにコロナは減っていくし今までだって何かをしたから減ってたんじゃねえんじゃねえの? とか、材料費が30%上がったら製品も30%上げれば給料も30%上がっていいんじゃねえの? とか、世の中何から考えたらいいかわけがわからないので、大谷翔平の活躍だけを待っている最近である!
 さっそく10月号にいこう。詩のゲストは将来の詩壇を背負うだろう望月遊馬。現代詩の新鋭には文法を壊すだけで壊した分をさっぱり補わない詩人も多いけれど、望月遊馬の国文法はとてもきれいだ。透明なレトリックが楽しめる。もうひとりの招待詩人は髙橋凛、高校生だ。ココア編集部には毎日たくさんの寄贈書誌があるが、田口映が主宰する「北の詩手紙」32号に掲載の髙橋の2篇の詩が、目にとまった。これこそがココアの風だと直感した。読んでみてほしいな。森崎葵、真土もく、能美政通、菅沼きゅうり、伊藤テル、ココアの看板詩人たちの作品もあいかわらず楽しめる力作ばかり。ティータイムにぜひどうぞ。食前食後食中でもいいけど……
 招待エッセイには、詩壇に飛び出したばかりの向坂くじら。詩を書く時のヒントが満載! という感じ。もうひとりの隅野Rも若い詩人だ。詩と向き合うひたむきさに納得。
 4コマ詩はいがらしみきお、秋亜綺羅、佐々木貴子。秋吉久美子といがらしみきおからは、投稿詩への短評と「いいね」を。齋藤貢からも「絶賛」を選んでもらっている。
 では、気になった投稿詩をいくつか。
 渋谷縷々子「小さな体駆」は素直なようで、したたか。人間はどうして恐怖で死ねないのだろうね。
 ハッピーエンドのの「ただ絶望したいだけかもしれない」だけど、「可愛いキミ」を絶望させるのにはじゅうぶんだった。
 腹巻さしみ「不在」は壮絶。笑い話のような展開が深く哀しい。
 今夜うんのの「正体」は展開が軽くていい。正体は何か。読んでのお楽しみだ。
 あおのおと「ヒッチャカメッチャカ」は、題名と違ってかなり論理的だ。確かに光速を超えれば過去を見られる。自分の言葉が光速を超えたなら、未来の言葉から自分が語りかけられることになる。
 藤野栞の「めがわるい」は傑作。言葉でというより詩で考える楽しさが満ちている。パラドックスを使いこなす詩人になれると思う。
 紺野真「017」のシャレた軽快なセンスは大好きだ。詩を書くうれしさを読者と共有している。
 梔子の「おいも上等」のユーモアもいい。開き直ることは、詩の基本かもしれないね。
 ユーモアと言う意味では工藤哲椰の「食うか食われるかサルカニ合戦」も笑った。カニを食ったサルが負けるなんて!
 西川真周「世界一美しい死体」は「肢体」ではなく「姿態」でもなく「死体」だ。西川の口語的な開かれた言葉づかいは快調である。
 「約束が冷えていく」の宇井香夏は、壮大な詩を書ける才能があると思う。「わたし」はもう死んでいるのかもしれない。大きい木と話すことができる。でも「あなた」には言葉を伝えられない。
 でおひでお「詩作指南」は、偉そうにしていた老人の独白で終わる。まるで、編集前記を書いているヤツみたいだ。
 さあ、未来の詩人たちによる、劇的な作品たちがここであなたを待っている。心をとりこにしてしまう詩という名のもうひとつの現実、すさまじい現実を体験することになるかもしれない。 

(秋亜綺羅)

マンボウくん_edited.jpg
マンボウくん_edited.jpg
マンボウくん_edited.jpg

編集後記

 お待たせしました。ココア共和国10月号の発行です。皆さま、いかがお過ごしでしょうか。やっぱり2022年、平穏無事とは縁遠く、日々、難題ばかり仕込まれているようですね。まず身近なところでマスクをはずしていいのか、そうでもないのか。結構、迷う場面が増えてきてはいませんか。いかがでしょう。厚生労働省によると、屋外で距離が確保できる場合はマスクをはずしても問題ないとのことですが、今のところ仙台市内の道行く人はほぼ「マスク人」です。マスクをせずに歩いていると、マスク人から白い目で見られます。実に悩ましい。またエリザベス女王がご逝去されて、弔意を表する国民と女王の関係、さらには「国葬」のイメージが可視化されました。誰のための何なのか。腑に落ちないことばかり続くとコロナをとおりこしてワクチンの方まで疑いたくなりますよね。わたしなんてワクチンの副反応だけで死ぬかと思いました。今ならこの疑心だけで鬼になれるかもしれません(暗転)。
 10月号は8月末日締切の投稿詩を選考し、掲載しました。傑作集に43篇、佳作集(電子本のみ所収)には108篇の詩が掲載となりました。偶然にも今号は前号と同数の掲載です。今回もやはり何かしらのテーマがあるのかと思うほど、詩中に共通して用いられる言葉があり驚きました。具体的には目玉、ビー玉、人魚、魚、鱗、泳ぐ、剥がす、貼る、過ぎる、気づく、金平糖、虫、ミネストローネ、などです。生死に関わる詩も前回同様、多く寄せられました。こうした傾向は前号や前々号の影響かもしれませんが、投稿というかたちの「見えない力」を見てしまったかのようで、一瞬、ゾクッとしました。
 そして今号に秋吉久美子「しみじみいいね」が久々に復活しています。さぁ、紙の本でしょうか、電子本でしょうか。探してくださいね。ココア共和国を年間購読するなどして、「いいね」それぞれの味わいを丸ごと比較し、堪能していただきたいです。
 それでは少しですが作品を紹介しましょう。
 松風純子「半人前」、この詩は音声ではなくて文字のままで読みたい。肉声を必要としない、という意味で、逆にスッと言葉は肉体に入ります。秀逸です。3連の縦半分、横半分の発想自体にも驚きますが、この作品が詩論であったと4連目で知るわけです。半人前は凄いですよ。泣かせます。
 にごび「生活」、各連ともに「場」に対し、じんわりと差し出される感触が心地よいです。粗大ごみに見た「生活」が生活感となり、突如、生活が始まってしまう。ただただ巧みだなあ、と感心しました。
 酉果らどん「海辺で拾った奇妙な生き物」を読んでいて、詩は最後まで気が抜けないのだと感じました。浮遊感のある最終行といい、作品全体に漂うモノクロームな風合いが、無邪気で嬉しそうなはずの子どもまで、奇妙な明るさでいっぱいにします。
 ウロタンケツ・ケタ「サトウ」は誰も指摘しないサトウの実力たるものを世に知らしめた点も凄いですが、冷静な描写で十分なインパクトを醸し出した点でも、際立っています!
 近藤太一「おに」も完成度が高く、魅力的です。この詩はまさに反転し得る善悪のありようを詩にしているのですが、後半、特に後ろから4行目以降は見事としか言いようがありません。
 田村全子「カラスウリ」はカメラワーク的な手法の詩であると感じました。カラスウリをとおして立ち上がる家族の距離感、そして時間ということの、それぞれ。情景から出来事へと移行する様が抒情そのものです。
 真城六月「彼女はオネスティを歌っていた」、詩の骨格も見事ですが、どうしようもなく心揺さぶられる理由が、そのまま詩になっていて感動しました。「おばさんとわたしが特に違うとも思わない」という、孤絶に重ねられた、優しく、切ない一行。タイトルも優れています。
 豊田和司「樹」の入れ子状態になっている詩の構造に惹かれ、興味深く読みました。心の声が溢れ出し、一篇の詩が哲学的に編まれたかのようです。ただ「樹のように生きることができたら」と、「かもしれなかった人生に思いを馳せて」いる間に、樹の方も私の一瞬の幻になるのかもしれません。
 難波満「虫ゴム」、自転車のタイヤの空気入れに自らが重なっていく様子が妙にリアルです。それ以上に「やる気」って「空気」だったんだ! とハッとしました。やる気もシューッと音を出して抜けていく……。そうでしたか……。やはり空気(?)って、読んでやらないと。誰の? 誰でも。
 古谷祥多「はなすははなす」は同音異義語をもとに、短いながらも詩で詩論を展開しています。おそらく、わたしたちはもっと「ゼロ距離」を考えてよいのでしょう。まずはゼロって何だろう、とか。個という身体と身体、その関係性あるいは不在という方法による実存のありようなど、この詩を手掛かりに考えられることって多いと思います。
 その他、松井「落とし物」、木村キリコ「おとうと」、ツチヤタカユキ「前髪サグラダファミリア」、吉岡幸一「人間の味」、山羊アキミチ「老いた目」、笠原メイ「神様のわすれもの」、こひもともひこ「あなたは何を思ったか」、麦原アリノス「結婚」、現代詩ジェントルマン「友だちの村田くん」、おののもと「私は自然」、エキノコックス「幽霊っているんだ たぶん。」、小沢浩太郎「お弁当」、明蓮夢「ホラフキ」、宮園伊雪「問い」、覃玲栄「可能性」、園イオ「朝はどこから」、ちくりん「地面が見えないけど天井も見えないもの」、柊「緊急事態宣言」、山本達吉「そういう日々」も繰り返し読みました。10月号、とっても眩しく元気です。
 では11月、文学フリマ東京35で会いましょう。
 毎月の投稿、期待しています。

(佐々木貴子)

以下は電子版のみに収録

執筆者

☆秋亜綺羅 (あき・あきら)
詩人。1951年生。宮城県在住。
詩集に『透明海岸から鳥の島まで』(思潮社・2012)、『ひよこの空想力飛行ゲーム』(思潮社・2014)、『十二歳の少年は十七歳になった』 (思潮社・2021)など。エッセイ集に『言葉で世界を裏返せ! 』(土曜美術社出版販売・2017)。第22回丸山豊記念現代詩賞。

「ココア共和国」主宰。
 

☆佐々木貴子 (ささき・たかこ)

詩人。1970年生。宮城県在住。

2012年「詩とファンタジー」大賞。第26回詩と思想詩人賞。第7回びーぐるの新人。詩集『嘘の天ぷら』(土曜日術者出版販売・2018)にて第30回歴程新鋭賞。「ココア共和国」編集。​


☆秋吉久美子 (あきよし・くみこ)
俳優、歌手、詩人。1954年生。
『十六歳の戦争』『赤ちょうちん』『妹』など主演多数。アジア映画祭主演女優賞、日本アカデミー賞優秀女優賞、ブルーリボン賞主演女優賞、モナコ国際映画祭主演女優賞など受賞多数。詩集に『いない いない ばあ』『C・U next tuesday』など。


☆いがらしみきお
漫画家。1955年生。宮城県在住。
『ネ暗トピア』『ぼのぼの』『BUGがでる』『3歳児くん』『かむろば村へ』『I』など多数。
日本漫画家協会賞優秀賞、講談社漫画賞、小学館漫画賞など。

☆望月遊馬(もちづき・ゆま)
1987年生。詩人。広島県在住。
詩集に『海の大公園』(poenique・2006)、『焼け跡』(思潮社・2012)など多数。
詩集『海辺に透きとおっていく』(思潮社・2019)にて第26回歴程新鋭賞受賞。

☆髙橋 凛(たかはし・りん)
2004年生。秋田県在住。
第36回全国高等学校文芸コンクール詩部門入選、
第40回秋田県高等学校文芸コンクール詩部門第一席。

 

☆向坂くじら(さきさか・くじら)
詩人。1994年生。埼玉県在住。
詩集に『とても小さな理解のための』(しろねこ社・2022)。
2018年ポエトリー・スラム・ジャパン大阪大会会場賞、
2021年びーれびしろねこ社賞大賞。

☆隅野R(すみのあーる)
2004年生。東京都在住。

 

☆森崎 葵(もりさき・あおい)

詩人。1989年生。愛知県在住。

第2回秋吉久美子賞受賞。​

☆真土もく(まつち・もく)
詩人。2002年生。長野県在住。
第6回YS賞受賞。

☆能美政通(のうみ・まさみち)

詩人。1980年生。秋田県在住。

第61回福島県文学賞詩部門準賞、

あきた県民芸術祭2012 詩部門入選、第1回いがらしみきお賞受賞、第1回秋田県短詩型文芸大会詩部門入選。

☆菅沼きゅうり(すがぬま・きゅうり)

詩人。2002年生。新潟県在住。

第7回YS賞受賞。

☆伊藤テル(いとう・てる)

詩人。1987年生。新潟県在住。

第2回いがらしみきお賞受賞。

●投稿詩佳作集Ⅰ

田村全子「カラスウリ」
おののもと「私は自然」
英田はるか「ハイボクシャ・みい」
高細玄一「追悼しない自由」
真城六月「彼女はオネスティを歌っていた」
エキノコックス「幽霊っているんだ たぶん。」
内田安厘「夜の季節」
藤田健吾「水になりたかった朝」
豊田和司「樹」
難波 満「虫ゴム」
古谷祥多「はなすははなす」
小沢浩太郎「お弁当」
明蓮 夢「ホラフキ」
宮園伊雪「問い」
覃 玲栄「可能性」
園 イオ「朝はどこから」
ちくりん

「地面が見えないけど天井も見えないもの」
北川 聖「もしも私が生まれなくても」
河上 蒼「虫の幽霊」
柊「緊急事態宣言」
水木なぎ「Lighthouse」
角 朋美「付箋のなりたち」
横尾憲孝「コンペイトウと綿あめ」
山本達吉「そういう日々」
高山京子「詩人になりたかった男」
南田偵一「なにもかもあべこべ」
オリエンタル納言「百五十円の青春」
宇野月人「生きる」
弓 リツ「新盆の夜に」
依田稽一

「正しくはカメムシ目・ヨコバイ亜目・セミ上科の胸部」
七まどか「熊蝉」
茉莉亜・ショートパス「ミントガム」
侑子「処方薬では死ねません」
sion「不可逆の環」
多田隈倫太「私が殺してあげるから」

●エッセイ

佐々木貴子「鍵」

●投稿詩佳作集Ⅱ

ギルル「天井」
伊藤 琉「マッシュ」
桃ヶ山心一朗「石像心中」
井上懸名「毒物劇物取扱責任者」
きむさん「なかさんへ⑯」
鈴花りさ「月に恋焦がれて」
風巻けんず「汝、崇拝せよ」
竹井紫乙「観光名所」
真殿こあら「旅先じゃない場所」
檜山 遥「ヘビーレイン」
居村優作「カエルとミミズ」
ゴロ「こじんの宛先」
羊の国「まち」
川嶋ゆーじ「マーメイドは眠れない」
空見タイガ「効率的愛情」
風 守「タイム・トレイン」
金森さかな「左へずれる」
小山 尚「西日」
こういち「星月夜」
みたこ「あの頃って遠くなる」
冬崎霧雪「ラーメン」
天 茉莉「柄にもなく」
こえちた「シュージくん」
楸 眞弥「透明な波紋」
篠崎亜猫「寂しい類人猿」
井上正行「生活ノート」
中村有史「ねえチュウしよう」
たい。「観測」
高平 九「ひび」
湯山明美「美術館」
鹿間シユ「一年前」
まったりねずみ「孤独」
月島 奏「冷たいあなた」
橘いずみ「順番」
長田壮佑「蛇」

●エッセイ

秋亜綺羅「美術なんて、壊してしまえ」

●投稿詩佳作集Ⅲ

山月佳諒「ひとつ」
あめ「命の輝き」
酒井 創「肉体を空へ」
山下山彦「空き地」
へちゃ「天国」
露野うた「ふたり」
いずみ「たとえ家族に嫌われても」
星まひと「八月、駆ける」
松本 徹「確率と運命の相関性」
酒部朔「ビー玉を夜の海に投げる」
橘しのぶ「残影」
冬夜「いつか滅びるあなたへ」
こはく「ひかりの宿る傷跡」
松原紫穂「こころ」
佐倉 潮「S君のこと」
塔いさな「翼」
遠藤健人「回送」
芦川和樹「かもめちゃん」
坂本れいん「星の手紙」
シマシマオ「いやしろ」
高屋玲子「安曇野」
kiki「私は、この星の人類に恋してる。」
拾弐月葉太「時限爆弾」
優木絆名「祭りの夜」
田中すずよ「魚に聞く」
ふじよしけい「海」
伊渓路加「部屋」
紅葉イチジク「夜がくるまで」
楠 青子「彼岸花」
横山勇気「爽やかな嘘」
蒼樹ほのお「人の気持ち」
加藤万結子「回し車」
柳沢 進「海市」
まほろばしじみ「冷乱」
芋幹「虫」
佐々木紫乃「魔法少女になりたい」
糖花兆子「幕を開ける」
煦々「楽しい人」