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マンボウくん

 

​月刊ココア共和国 (電子本&紙の本) について

☆​12月号☆ (2022.11.28)

月刊ココア共和国2022年12月号

目次                     

●今月の1行
望田しんじ

​●招待詩

北畑光男「アインシュタインの川」
真土もく「きみの街」
菅沼きゅうり「虫の知らせ」
能美政通「句読点」
森崎 葵「チセとセチ」
伊藤テル「全押韻詩【月。好き。】」

●招待エッセイ

浦歌無子「美しい骨」
柊「想うこと、生きること、書くこと」

●12月号投稿詩人のみなさんへ
秋吉久美子
いがらしみきお

●投稿詩傑作集Ⅰ

ツチヤタカユキ「ティアドロップ・メモリー」
佐倉 潮「喪失記(Ⅲ)明日 」
菱沼大生「破裂」
こひもともひこ「カルト」
塔いさな「悪役」
瀧 音吉「メメントー・モリー」
柊「アカウント」
田村全子「名前のない蜘蛛へ」
エキノコックス「自分受け入れ担当者」
加藤雄三「絵描き」
河上 蒼「言葉は要らない」
望田しんじ「人という字は」
南田偵一「よーでる」
ばんばえり「気高くなれないこころのまんま」
稲山晃輔「僕は後ろを見て笑うのだ」

●4コマ詩

いがらしみきお「かなでかく」
秋亜綺羅「4コマ詩」
佐々木貴子「ままごとのような」

●投稿詩傑作集Ⅱ

竹之内稔「神さまの 時間」
でおひでお「手」
風 守「心のスキマ」
あおぞらかえる「batta」
渡来逢人「流転」
西川真周「電気溶接用手持面老婆」
腹巻さしみ「行方」
まつりぺきん「母の思い出」
吉岡幸一「脱皮」
へちゃ「人形」
たま「私の頭は単純で幼稚なので」
星野灯「うんこ」
笠原メイ「たった百キロの一本道」
ことぶき「燃えゆ」

●エッセイ
佐々木貴子「猫人Ⅱ」
秋亜綺羅「七転び八起きなんて不可能」

●投稿詩傑作集Ⅲ

矢代レイ「八月の鏡」
遠藤健人「百合ヶ丘」
カザクラスヅル「結婚」
おののもと「封じ込められた男」
妻咲邦香「風切羽」
三舟いと「たとえば君にとって」
相原大輔「標本の真ん中で」
侑子「病室で腐敗していく私の死体」
露野うた「落ち葉」
髙橋克知「怒っている人」
宇井香夏「解ける」
幻ノ月音「英雄になりそこなった男」
廣山芳宣「わたしの手はどこに」
和本果子「ママの味」

●詩

佐々木貴子「純粋病棟ふたたび」
秋亜綺羅「詩」

 あきは詩書工房では、2020年4月1日に月刊詩誌「ココア共和国」を創刊号として、フィックス版と紙の本で刊行しました。ゲストや編集同人による詩、エッセイなどを中心に、詩の理論と方法論を追究しています。

 また全国から詩の投稿を募集し、素敵な投稿作品をたくさん掲載していきます。

「ココア共和国」への投稿詩は同時に、2022年12月31日に締め切られる「第3回いがらしみきお賞」「第3回秋吉久美子賞」へ応募されたものとみなされます。20歳未満の方はそれらに加え「第8回YS賞」の3つの賞に応募したことになります。

 詩の投稿はこちらより。→

 「月刊ココア共和国」 電子本の発売は各ネット書店より。275円(税込)。ココア・ショップでもお求めになれます(PDFダウンロード版)。

 紙の本はココア・ショップまたはAmazonで販売しています。

 4月号は3賞受賞特集号となり990円(税込)。

編集前記

 10月31日、宮城県の高校総文祭があって、詩分科会に呼ばれて講義をしてきた。生徒たちに自作の詩を準備してもらって、わたしが感想を述べるという形。高校生たちの発想は自由に飛んでいる。受験なんて名の鳥かごに入れられても、想像力まで閉じ込めることはできない、ということだ。及川舞は、

  もちろん死ぬのも自由です
  でも周りに追い詰められて死ぬのは
  自由とは言えません
  自由の女神をご存知ですか
  彼女は鎖を引き千切ったにも関わらず
  ニューヨークから一歩も動こうとしません
  きっとすることも無いのでしょう

と書いている。また小野寺陽の言葉論、定義論も巧みだ。

  言葉は不誠実で傲慢だ
  ひとつひとつがあやふやで
  悩んで見つけた解答も
  正解に近い不正解なんだ

と。それから、只野禾埜が書いた「青空も人を殴れるか」という詩のタイトルも気になった。
 さて12月号にいこう。詩のゲストは北畑光男。原子爆弾を作ったのは狂気ではない。物理学という人間の理性である。世界には理性がいっぱい! というわけである。そこには同じ数の不条理も。
 そして真土もく、菅沼きゅうり、能美政通、森崎葵、伊藤テルといったココアの看板詩人たちによる、実験に満ちた味も楽しんでほしい。
 招待エッセイには、浦歌無子。逆説が得意な詩人だけど、言葉と向き合う真摯さがレトリックを生み出すことを教えてくれる。もうひとりの柊は、話し言葉で書いてくれた。言葉を言葉で考えることのすさまじさを垣間見ることができる。
 4コマ詩はいがらしみきお、秋亜綺羅、佐々木貴子。秋吉久美子といがらしみきおからは、投稿詩への短評と「いいね」を。齋藤貢からも「絶賛」を選んでもらっている。
 では、気になった投稿詩をいくつか。
 菱沼大生「破裂」は力作だ。死の瞬時までの心象を想像する。想像力だけで意味が動かされていくのだが、不思議な快感が残される。
 塔いさなの「悪役」は傑作。ストーリーそのものがパラドックスになっていて、短い詩なのにスケールを大きく感じさせる。
 エキノコックス「自分受け入れ担当者」の発想も面白かった。仮名を多用する効果は、あまり感じなかったな。漢字を使ったほうがもうすこし深い場所まで行けたような気もするけれど。
 「僕は後ろを見て笑うのだ」の稲山晃輔の開き直りがカッコイイ。詩ってこれでいいんだと思う。カッコよきゃいいんだ。
 「電気溶接用手持面老婆」の西川真周はあいかわらず快調だ。ショートショートとしてのオチはいいのだけれど、もうひとつ裏返したいかな。
 たまの「私の頭は単純で幼稚なので」も、詩ってこれでいいんだよ、と言いたくなる作品だ。もっともっと普段着の言葉を使っていいと思うよ。
 星野灯「うんこ」は、思ったよりフツーにうんこだ。次はお母さんに逆らって、大切にうんこを育てるという詩を読ませてほしい。
 さあ、未来の詩人たちによる、劇的な作品たちがここであなたを待っている。心をとりこにしてしまう詩という名のもうひとつの現実、すさまじい現実を体験することになるかもしれない。 

(秋亜綺羅)

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編集後記

 皆さま、いかがお過ごしでしょうか。始まったばかりと思っていた2022年ですが、え? もうすぐ終わるの? 本当に師走になるの? マスクって防寒具のひとつなの? などと相変わらず妙な体感速度を様々に気にしながら、12月号の編集後記を書いています。それにしても、この時間の速度はジャネーの法則によるものか、毎日の充実度の問題なのか。その辺は実に悩ましい。確かに限りなく充実しています。ただ個人的には11月も冷静沈着とはご縁がなく、いつでも素早く波乱万丈、喜怒哀楽の激しい日々にありました。次はどんな波が来るのかと、今もサーファー気分で激しい波の飛沫を浴びつつ、海を眺め、叫んでいるところです?
 この12月号が発行になる頃には、11月20日の「文学フリマ東京35」出店を無事に(?)終え、仙台に戻って「文学フリマの思い出を書こうかな」なんて思っているのかもしれません。もちろん活字もいいですが、時にはココア共和国読者の方々や投稿者の皆さんの声がリアルに聴こえる距離に身を置いて、耳を傾け、詩にも人にも出会っていくことができたらいいなあ、と思っています。
 さて今号です。10月末日締切の投稿詩を選考し、掲載しました。傑作集に43篇、佳作集(電子本のみ所収)には96篇の詩が掲載になっています。昨年も一昨年も、この時季はハロウィンに関する詩が多く寄せられたものですが、今年はそれほどでもなかったです。それにしても毎月の投稿詩に共通のテーマがあるようで、これが何とも不思議でなりません。今回は太陽や隙間などがキーワードのようでした。また12月号は特に投稿者の年齢層が幅広く、7歳から82歳までの方が投稿してくださいました。
 それでは少しだけ作品のご紹介です。
 ツチヤタカユキ「ティアドロップ・メモリー」は、これまでココアに掲載されたツチヤ作品の中で最も優れた詩ではないでしょうか。本領発揮です。各連の設定や完成度もさることながら、連の呼応が成功し、新たな抒情を立ち上げています。言葉で世界が裏返っていく様に立ち会いたい方は必読ですね。
 佐倉潮「喪失記(Ⅲ)明日」、日常は明日を失うことで照射されていくのですが、それが線形的だというから驚きです。また一年前の天気予報が効いて巧みですね。終末的場面を永遠に生きなければならないようで、不気味な余韻がたまりません。
 こひもともひこ「カルト」、1連目は誰でも書けそうですが、2連目で世相を加味しつつカルト、カルトと、3連目であり得ない方向にしっかり暴走できてしまうこの感性。そう簡単に真似できません。「詩を書くカルト」ですって。ぜひカルト大会を!
 加藤雄三「絵描き」、1連目から襟首を捕まえられました。夏の終わりの向日葵も見て、その後はわたしも5連目にいるようです。残像に感触が重なってしまったら、これから度々、思い出すしかないのでしょうね。詩に心を持っていかれた感じです。
 ばんばえり「気高くなれないこころのまんま」、突出しています。選考委員の一人、齋藤貢はこの詩に「口語のもつ言葉の力」を見出したと指摘しています。本当にそのとおり。ぜひ読んでください。
 望田しんじ「人という字は」、細やかな感受性がなければ描けない詩。まずはその点を評価したいです。ステキな詩行が盛り沢山。
 露野うた「落ち葉」は今の季節に心身を重ね、秀逸な詩を読ませてくれます。「わたしは身体が持っていかれないように/ぎゅっと自分を抱きしめた」など、今しか書けない感性が秋を濃く彩ります。
 晴海たお「太陽と、わたし。」、とても面白く読みました。1連と2連が矛盾してもおかしくないところを、ストンと着地させる3連の上手さ。そして迷いなく落ち着く自己同一性。ある意味、骨太な雰囲気に新鮮さを感じました。
 オリエンタル納言「夢ノ見瑠子」には、全く迷いがなくていいですね。確かに本文中にココロの迷いについての描写がありますよ。しかし「詩とは何か」という問いの上を突き抜けようとする勢いには迷いがありません。ドーーーーーーーーーーーン! です。詩に対する先入観からの解放って案外、重要かもしれませんね。初心に返る以上のことですよ。
 野ばら「青く夜明けになっていく」、4連とも同じ構造であることから1連目が2連目の誘い水となり、次の連にイメージを巧みに重ねていきます。余韻も十分。さりげなく詩について書かれた2連目も素敵です。
 藍野なも「きみは一等星」も興味深く読みました。よく推敲され、どの詩行も丁寧に紡がれています。特に最後の詩行を「その子」ではなく「あの子」としたところで詩の精度がさらに高まったのではないかと感じました。読み応えも充分です。
 近澤由茉「推し」、今書こうと思ったことが、そのまま今しか書けないこととなっていった作品ではないでしょうか。読んでいると、まさにその貴重な瞬間に立ち会っている気分になってきます。たとえば「きみの歌う全ては、まぎれもないわたしの心臓だった」という詩行は書き写したくなりますよね。
 こうのかなこ「幼稚園バス」、老犬の哀愁に透けた幸せがあまりにも小さく息づいていて、泣きたくなるくらいです。心動かされる詩でした。
 この他、風守「心のスキマ」、吉岡幸一「脱皮」、竹之内稔「神さまの 時間」、笠原メイ「たった百キロの一本道」、渋谷縷々子「とうめいな、祈り」、田中傲岸「雨の実」、真城六月「トトの首輪」、入間しゅか「はながさいた」、木崎善夫「ギャラリーなかもず」、高細玄一「わたしになりました」、まったりねずみ「忘れもの通信」、竹津健太郎「義憤」、鹿久保芹菜「手のひら」も繰り返し読みました。
 毎月の投稿、期待しています。 

(佐々木貴子)

以下は電子版のみに収録

●投稿詩佳作集Ⅰ

晴海たお「太陽と、わたし。」
オリエンタル納言「夢ノ見瑠子」
田中傲岸「雨の実」
雨椎 零「雨」
野ばら「青く夜明けになっていく」
渋谷縷々子「とうめいな、祈り」
京のふじ「カラス」
ANGE「ことだまの、さきわうくにで。」
藍野なも「きみは一等星」
入間しゅか「はながさいた」
竹津健太郎「義憤」
まったりねずみ「忘れもの通信」
鹿久保芹菜「手のひら」
近澤由茉「推し」
真城六月「トトの首輪」
こうのかなこ「幼稚園バス」
木崎善夫「ギャラリーなかもず」
芦川和樹「プリン、ヒヨコ」
sai「C-22」
みたこ「無添加チョコレート」
高細玄一「わたしになりました」
裏路地ドクソ「ワンコイン」
早川佳希「帰還」
白萩アキラ「不思議の世界へ」
夢崎朔治「少女追悼」
九十九ノワナ「泥の寓話」
灯田イチジク「6畳半で追い風をふかせる」
戸田和樹「罪あること」
木村キリコ「リビドー!」
小山 尚「顔」
熊野ミツオ「そのドア」
はないまさし「Manhattanシンドローム」
大野美波「処方箋」
川嶋ゆーじ「心音」
北川 聖「皇帝ネロの斬首」

●エッセイ

佐々木貴子「効果音になりたい」

●投稿詩佳作集Ⅱ

吉谷 悟「雨」
金森さかな「birth」
井上懸名「しゅわしゅわサイダーは深淵に眠る」
まちだちづる「めし」
風巻けんず「果実とそれを交わした」
詩餅「走る魚」
日下直哉「犯人」
才木イチロウ「錯覚」
木葉 揺「約束」
呑豊露「私的音楽論考 (ジョン・ケージに捧ぐ)」
椿五十鈴「使者」
藤野 栞「空を唄う」
風何「王国」
東ノ緑夢「それだけのこと」
森谷流河「割れてこそシャボン玉」
塚本 愛「ささい」
松葉達矢「言うだけなら」
三波 並「表裏相反過去未来」
酒部朔「揺籃のたまご」
藤由「ほくろ」
長田壮佑「九官鳥」
水木なぎ「クリスマス島」
物部木絹子「遺焚書」
桐沢もい「いったい、何なんですか。」
広瀬 香「テスト」
赤井紫蘇「その味」
桃ヶ山心一朗「ふと別れ」
sion「歓喜の溜息」
松井「泣いた」
きむさん「なかさんへ⑱」
のぐちみね「たて座」
野原己代子「裏」
藤原由美「ペーパークロマトグラフィー」
城 雨音「凝縮される夜」
しんや「微笑み一つ」

●エッセイ

秋亜綺羅「死刑囚が見てしまった国家」

●投稿詩佳作集Ⅲ

染谷青吾「思案兵」
高木義治「いまを生きる」
酒井 創「こうもりの家」
七まどか「君」
篠崎亜猫「昼行燈の孔雀草」
屋敷旺甫「あなた」
高平 九「赤いバトン」
英田はるか

「ネコのみい、ヒドイメ・ニアッタに逆襲」
井上正行「ピース」
隅野R「椅子」
あち「本当の声」
茉莉亜・ショートパス「町」
冬夜「雪が降っている」
多田隈倫太「一.トマトを投げてくれる人がいた」
伊渓路加「一人称の旅」
冬崎霧雪「世界を叩き割れ」
松本 徹「幸せですか」
眞木西日「人間の誕生」
夏休み「きんもくせい」
ひの朱寝「地下鉄と心中」
黑田依直「描かれた後の」
南雲薙「一年の振り返り」
北 雄介「ぼくの抜け殻」
あさとよしや「俗・十二月のある日」
木花なおこ「ときどき都会」
近藤太一「バタートースト」

執筆者

☆秋亜綺羅 (あき・あきら)
詩人。1951年生。宮城県在住。
詩集に『透明海岸から鳥の島まで』(思潮社・2012)、『ひよこの空想力飛行ゲーム』(思潮社・2014)、『十二歳の少年は十七歳になった』 (思潮社・2021)など。エッセイ集に『言葉で世界を裏返せ! 』(土曜美術社出版販売・2017)。第22回丸山豊記念現代詩賞。

「ココア共和国」主宰。
 

☆佐々木貴子 (ささき・たかこ)

詩人。1970年生。宮城県在住。

2012年「詩とファンタジー」大賞。第26回詩と思想詩人賞。第7回びーぐるの新人。詩集『嘘の天ぷら』(土曜日術者出版販売・2018)にて第30回歴程新鋭賞。「ココア共和国」編集。​


☆秋吉久美子 (あきよし・くみこ)
俳優、歌手、詩人。1954年生。
『十六歳の戦争』『赤ちょうちん』『妹』など主演多数。アジア映画祭主演女優賞、日本アカデミー賞優秀女優賞、ブルーリボン賞主演女優賞、モナコ国際映画祭主演女優賞など受賞多数。詩集に『いない いない ばあ』『C・U next tuesday』など。


☆いがらしみきお
漫画家。1955年生。宮城県在住。
『ネ暗トピア』『ぼのぼの』『BUGがでる』『3歳児くん』『かむろば村へ』『I』など多数。
日本漫画家協会賞優秀賞、講談社漫画賞、小学館漫画賞など。

☆北畑光男(きたばたけ・みつお)
詩人。1946年生。埼玉県在住。
詩集に『救沢まで』(土曜美術社出版販売・1991)、『北の蜻蛉』(花神社・2011)など多数。

評論集に『村上昭夫の宇宙哀歌』(コールサック社・2017)など。

冨田砕花賞、丸山薫賞。

 

☆浦歌無子(うら・かなこ)
詩人。1972年生。神奈川県在住。
詩集に『耳のなかの湖』(ふらんす堂・2009)、『イバラ交』(思潮社・2013)、『夜ノ果ててのひらにのせ』(弦書房・2017)、『光る背骨』(七月堂・2021)など。

☆柊(ひいらぎ)
2004年生。宮城県在住。

☆真土もく(まつち・もく)

詩人。2002年生。長野県在住。

第6回YS賞受賞。

☆菅沼きゅうり(すがぬま・きゅうり)

詩人。2002年生。新潟県在住。

第7回YS賞受賞。

☆能美政通(のうみ・まさみち)

詩人。1980年生。秋田県在住。

第61回福島県文学賞詩部門準賞、

あきた県民芸術祭2012 詩部門入選、第1回いがらしみきお賞受賞、第1回秋田県短詩型文芸大会詩部門入選。

☆森崎 葵(もりさき・あおい)

詩人。1989年生。愛知県在住。

第2回秋吉久美子賞受賞。​

☆伊藤テル(いとう・てる)

詩人。1987年生。新潟県在住。

第2回いがらしみきお賞受賞。

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